2010年3月28日日曜日

039 / 319 磯野家の謎

いわゆる「謎本」ブームの先駆けとなった本。いったい何年遅れなのかわからないが、今更読んでみた。

つまんないね。重箱の隅をつつくようなことばかり。設定を深読みする、作者の意図を読み取ると行ったことではなくて、ひたすら話の矛盾を探し出してつついているだけのような気がする。

読後気がついた。本書には、原作「サザエさん」へのリスペクトが感じられないのだな。

時間を無駄にした。ま、そういう本なのだろうが。



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